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TOP > PICK UP ITEM > 【比較】カラーシャンプーの選び方！徹底比較

＜目次＞

カラーシャンプー徹底比較検証
カラーシャンプーとは？
カラーシャンプー比較表
カラーシャンプーはこんな人におすすめ！
カラーシャンプーの選び方
髪色キープのためのカラーシャンプーの使い方
カラーシャンプーについてのよくあるご質問
カラーシャンプーおすすめ23選
カラーシャンプーを探す

カラーシャンプー徹底比較検証

ヘアカラーを長持ちさせ、理想の色味をキープするために欠かせない「カラーシャンプー」。ピンクやアッシュ、シルバー、ムラシャンなど色別に特化したタイプが揃い、髪色をキープして退色を防ぎます。そこで、ビューティーパークでは、複数のメーカーを徹底比較し、それぞれの特徴や使い心地を実際に試してご紹介。どれを選べばよいか迷う方に、自分にぴったりの一本を見つけるためのポイントもお届けしますので、ぜひ取り入れてみてください♪

私たちが検証しました

ビューティーパーク編集部
beautypark_shop

約1800アイテムの
美容商品を扱うプロ集団

「今の私が、最高の瞬間」をテーマに、お客様の美しさを引き出すお手伝いをさせていただきます。

このページを監修したのは…

美容師松野下奈々nana__grace: 大阪梅田茶屋町GRACE トップスタイリスト
サロンワークはもちろんSNSでの発信も定評がある

美容師NAOKAnaoka24: ALLYS梅田トップスタイリスト
外部ヘアメイクの経験も豊富でトータルのご提案も得意

ABOUT
カラーシャンプーとは？

毎日お気に入りの髪色でいたいから

カラーシャンプーは、色素（染料）が入ったシャンプーのこと。
普通のシャンプーと同じように髪を洗いながら、髪色を補って色落ちをゆるやかにするケアができます。たとえば、ブリーチした髪の黄ばみを抑える「ムラシャン（紫シャンプー）」はその代表例。
カラー直後の美しい色味を長く楽しむために、欠かせないアイテムなんです。

COMPARISON
ぴったりの1本が見つかる♪
カラーシャンプー比較ガイド

商品名	容量	ｶﾗｰﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝ	容器	洗浄成分	手軽さ	取扱店	カラー調合
ILOA イロアヘアカラーサプリメント	185ml	◎	○	◎	○	◎	◎
Schwarzkopf シュワルツコフグッバイイエロー/グッバイオレンジ	310g	△	○	◎	◎	◎	△
Schwarzkopf シュワルツコフハローピンク/ハローパープル	310g	△	○	◎	◎	◎	△
hoyu ホーユーソマルカカラーシャンプー	150ml	◎	○	◎	○	○	◎
PIACELABO ピアセラボフォーミュレイトイロプラス	120ml	◎	◎	△	○	○	◎
MILBON ミルボンカラーガジェットカラーシャンプー	150ml	◎	◎	◎	◎	◎	◎
KERASTASE ケラスターゼ BL バンブロンドアブソリュ	250ml	△	○	○	○	◎	△
FIOLE フィヨーレクオルシア	250ml	◎	○	○	○	◎	◎
napla ナプラ N. エヌドットカラーシャンプー	320ml	◎	○	◎	○	◎	◎
b-ex THROW スロウカラーシャンプーアッシュ	80ml	△	○	◎	△	○	△
ROYD ロイドカラーシャンプー	300ml	◎	◎	○	△	◎	△
CARATAS カラタスシャンプーヒートケア	250ml	◎	○	○	△	○	◎
CARATAS サロンバイカラタスシャンプー	350ml	◎	◎	○	○	○	◎
CARATAS カラタスシャンプーヒートケア 2.5	250ml	○	○	○	○	○	○
Ancels エンシェールズカラーシャンプー	200ml	◎	○	○	○	◎	◎
pluseau プリュスオーカラーシャンプー	280ml	◎	◎	○	○	◎	◎
Schwarzkopf ｃボンディング・カラーシャンプー	300ml	○	◎	○	○	◎	○
CALABOMB カラボムシャンプー	250ml	◎	○	○	○	◎	◎
WELLA カラーモーション＋アメジストシャンプー	250ml	△	○	○	○	○	△
MILBON ミルボンナリッシングバイオレットシャンプー	200ml	△	○	○	◎	○	△
DEMI Treneejo トレニージョカラーシャンプー	290ml	○	○	◎	◎	○	△
ARIMINO アジアンカラーフェスカラーシャンプー	280ml	○	◎	○	○	◎	△
Lebel edol エドルカラーシャンプー	150ml	○	○	○	○	○	△

TROUBLE
こんなお悩みありませんか？

せっかくカラーした髪色がすぐ落ちる…
ブリーチ後の黄ばみが気になる…
アッシュやベージュの色味がすぐ抜けてしまう…
色落ちすると赤みやオレンジっぽくなる…
普通のシャンプーだと色もちが悪い気がする…

そんなお悩みの方に…
カラーシャンプーがおすすめ！

髪を洗いながら色味を補えるから、色落ちを防いでキレイな髪色が長持ち！いつものシャンプーを変えるだけで、カラーの仕上がりに差がつきます♪

POINT
01

なりたい髪色に合わせて選ぶ

黄ばみを抑えたい方は紫、赤みを抑えたい方は青、ツヤ感をアップさせたい方はイエローやベージュなどのカラーシャンプーがおすすめです。カラー同士を混ぜて調合することで、自分オリジナルのカラーを作ることができるカラーシャンプーも！

調合できるタイプはこちら

POINT
02

仕上がりの色の濃さで選ぶ

地毛や暗い髪色は色が入りにくいため、しっかり発色する高濃度タイプがおすすめです。
よりはっきりと色を出したい場合は、カラーシャンプーと同じ色味のカラートリートメントを一緒に使うと、さらに効果的です。
一方、明るい髪色（ハイトーン・ブリーチ毛）は色が入りやすいため、色が濃く出るタイプは使用量・頻度・放置時間などに注意が必要です。

高濃度タイプはこちら

カラートリートメントがあるタイプはこちら

POINT
03

白髪のお悩み対策で選ぶ

白髪の黄ばみ対策には紫系、白髪ぼかしにはダーク系がおすすめです。商品によっては白髪が意図しない色味になったり、かえって目立ってしまったりすることがあるため、白髪への使用を想定したカラーシャンプーを選ぶのが安心です。
※カラーシャンプーによる「白髪対応」とは、白髪を完全に染めるのではなく、黄ばみを抑えたり、ほんのり色を補って目立たなくさせたりする効果を指します。

白髪対策タイプはこちら

POINT
04

ボトルの形状など使いやすさで選ぶ

片手で出せて便利なポンプタイプや、量の調節がしやすいキャップタイプなど、ボトルの形状も、使いやすさを考えると重視したいポイントです。

ポンプタイプはこちら

キャップタイプはこちら

POINT
05

髪や頭皮へのやさしさで選ぶ

頭皮や髪が敏感な方、毎日使いたい方などは、成分のやさしさも重要です。低刺激タイプ、アミノ酸系などがおすすめ。
カラー以外の髪へのやさしさにもこだわりたい方は、泡立ち、香り、洗いあがりの質感（きしみ、しっとり感など）もチェックしたいポイントです。

アミノ酸系タイプはこちら

髪にやさしいタイプはこちら

POINT
06

使う頻度と放置時間で選ぶ

毎日使って色味をキープするなら、放置がほぼ不要なタイプを。
週に1〜2回の使用でしっかり発色させたいなら、3〜5分ほど置くのが効果的です。さらに色を濃く入れたい場合は、最大10分まで置くとしっかり染まります。
カラーシャンプーの種類によっておすすめ放置時間も違うので、生活リズムと、目指したい髪色に合わせて選びましょう。

放置時間が短いタイプはこちら

しっかり補色するタイプはこちら

HOW TO USE
正しく使えば、髪色はもっと長持ち！
カラーシャンプーの使い方

STEP 01

髪と頭皮をしっかり濡らす

髪全体をしっかり予洗いして、
余分な汚れを落とします。
STEP 02

カラーシャンプーを
手に取り、泡立てる

手のひらで軽く泡立ててから髪につけると、ムラなく洗えます。
STEP 03

泡で髪全体をやさしく
包み、1～3分放置

髪色をキープしたい場合は、放置時間を少し長めにすると◎

※色が入りすぎるのを防ぐため、初めは短めがおすすめ
※放置時間はメーカーにより異なります(追加)
STEP 04

ぬるま湯でしっかりすすぐ

色素が残らないよう、泡がなくなるまで丁寧に洗い流します。
STEP 05

トリートメントや
コンディショナーで仕上げ

カラーシャンプー後は、保湿ケアでうるおいとツヤをプラス！

POINT

色素がつきやすいブリーチ毛は、手袋を使うと安心
シャンプー中は爪を立てず、やさしく洗うのがコツ
使い始めは週2～3回くらいからスタートすると◎

Q&A
カラーシャンプーに関する
よくあるご質問

カラーシャンプーと普通のシャンプー、何が違うの？: カラーシャンプーは色を補えるのが特徴です。; 普通のシャンプーは、髪や頭皮の汚れを落とすのがメインの役割。それに対してカラーシャンプーは、色素を補いながら洗えるのが大きな違いです。
使い分け次第で、カラーの色もちに差がつきます◎

・汚れを落とす＋色をキープしたい → カラーシャンプー
・汚れを落とすだけでOK → 普通のシャンプー

白髪にもカラーシャンプーは使える？: 白髪対応タイプなら使えます。; 一部の白髪対応カラーシャンプーなら使用可能です。
ただし、すべての商品が白髪に色が入るわけではないため、対応していないものを使うと白髪が浮いて目立つことも。商品選びには注意しましょう。

白髪染めの代わりになりますか？: なりません。; 白髪染めの代わりにはなりません。白髪の黄ばみを抑える目的なら、使えます。ブランドによっては、白髪ぼかしの目的に使えるものもあります。白髪の黄ばみを抑えたい場合は、紫系のカラーシャンプーを。白髪ぼかしをしたい場合はダーク系のカラーシャンプーがおすすめ。ただし白髪非対応のカラーシャンプーを使うと、逆に白髪が目立ってしまうので注意が必要です。

どれくらいの頻度で使えばいいの？: 2～3日に1回くらいが一般的です。; ブランドによって推奨している頻度があるので、説明をチェックしてみてください。

毎日使ってもいいですか？: 基本的には毎日使っても大丈夫です。; ただ色が入りすぎてしまう可能性があるため、髪色を見ながら調整するのがおすすめです。ブランドによって推奨している頻度があるので、説明をチェックしてみてください。

ブリーチしていない髪にも使えますか？: はい、使えます。; ただしブリーチしている髪よりは色素が出にくいため、効果は控えめになります。鮮やかな発色ではなく、髪色の印象を整えること、カラーの長持ちを目的として使用するのがおすすめ。黄ばみが強い髪色には紫系、赤みが強い髪色には青系、やわらかなニュアンスが欲しい髪にはピンク・ローズ系のカラーシャンプーがおすすめです。

黒髪でもカラーシャンプーの効果はある？: 黒髪は発色しにくいですが、黄ばみや赤みを抑える効果はあります。; 黒髪には色が入りにくいため、はっきりした鮮やかな発色は期待できません。ただし、黄ばみや赤みを抑える効果はあり、ツヤや透明感のアップも期待できます。
黄ばみを抑えるには紫系、赤みを抑えるためには青系のカラーシャンプーがおすすめです。

ムラシャン（紫シャンプー）ってどんな効果があるの？: 髪の黄ばみを抑える効果があります。; ムラシャン（紫シャンプー）は、ブリーチ毛や明るめカラー、白髪の黄ばみを抑える効果があるカラーシャンプーです。シルバー、アッシュ、ミルクティーカラーなどをキープしたい人におすすめです。

カラーシャンプーの後にトリートメントは必要？: はい、カラーシャンプー後はトリートメントをするのがおすすめです。; カラーシャンプー後はトリートメントやコンディショナーで、保湿ケアをするのがおすすめです。色持ちをよくするのはもちろん、髪のダメージや乾燥、パサつきを防止してくれます。同ブランドのカラートリートメントがある場合は、一緒に使うことでよりしっかりと発色させながら、ケアすることができます。