
トリートメント/コンディショナー
リンス/ヘアマスクとの違い
シャンプー後に使うトリートメント、コンディショナー、リンス、ヘアマスク。何気なく使っているけど、どれが自分に一番合っているの?それぞれの違いがいまいち分からない…そんなお悩みにお答えするために、各アイテムの特徴や効果を徹底調査しました。
トリートメント![]() | コンディショナー![]() | リンス![]() | ヘアマスク![]() |
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髪のダメージ補修 | |||
○ | △ | ✕ | ○ |
保湿・うるおい | |||
○ | ○ | △ | ○ |
髪のなめらかさ | |||
△ | ○ | ○ | ○ |
軽い仕上がり | |||
△ | ○ | ○ | ✕ |
髪内部への栄養補給 | |||
○ | △ | ✕ | ○ |
使用頻度 | |||
毎日 | 毎日 | 毎日 | 週1~2回 |
使用時間の長さ | |||
長め | 短め | 短め | 長め |
髪のダメージ補修に特化しており、髪内部に栄養を与えて修復します。製品により、週に数回または毎日の使用が可能で、長時間放置することが多いです。
主に髪の表面を整え、保湿や滑らかさを与えます。毎日の使用が可能で、軽い仕上がりが特徴です。
髪表面に薄い膜を作り、滑らかさやツヤを与える製品。主に髪の絡まりを防ぎ、使いやすいです。保湿効果は比較的控えめです。
高濃度の栄養成分で髪の修復や保湿を強化する製品。深く浸透させるために、使用後に数分間放置することが一般的です。週に1~2回の使用が理想です。
アミノ酸系成分は、髪と頭皮にやさしい洗浄力を持ちながら、必要な潤いを残してくれる特徴があります。 強すぎる洗浄成分を避け、髪をいたわりながらじっくりな皮脂や汚れを落とすことで、髪が根元から自然に立ち上がり、ふんわりボリューム感のある髪にしてくれます。
また、アミノ酸系成分は髪の主成分であるタンパク質を構成する成分に近く、髪と相性が良いのもポイントです。
オーガニック成分は、髪や頭皮にやさしいだけでなく、植物を持つ自然な力を引き出して、健康で輝く髪へと導いてくれます。アルガンオイルやシアバターは、高い保湿効果で乾燥しがちな髪をしっとりとまとめ、ツヤを与えます。 さらに、カモミールエキスやローズマリーエキスは、イチゴ根を刺激し、頭皮の血行を促進して健やかな成長をサポートします。 化学物質を避け、自然の恵みで髪本来の美しさを引き出しましょう。
シリコーンは髪の表面に薄い膜を作り、一時的なツヤや瞬間を提供しますが、長期的に使うと髪本来のバリア機能が弱くなっています。毛穴に詰まりにくいため、髪と頭皮が呼吸しやすく、軽い仕上がりに。 髪が本来持っている柔軟性やボリューム感を引き出し、ナチュラルな美しさサポートします。
アウトバスで使用する
洗い流さないトリートメント
髪の表面をコーティング。乾燥やダメージから髪を守り、潤いを与えながら艶やかな仕上がりに導きます。ウエットやドライで使用できるものが多く、乾燥した髪をすばやくケアします。
髪を柔らかく、しっとりと仕上げ、パサつきや広がりを抑えます。軽いテクスチャーで、髪全体に均等に馴染みやすく、サラサラとした仕上がりのものが一般的です。